こんにちは。
突然ですがあなたがもし、あと一年で人生が終わるとしたら何をしますか?
死を前に人生を振り返った時
と、後悔をする人が多いそうです。
これを読んで、出来るだけ後悔の少ない最後を迎えれるように、あなた自身も自分に問いかけ考えてみてください。
もし、あと一年で人生が終わるとしたら。
どうしてもやりたい事はありますか?
もしあと一年で人生が終わるとしたら何をしたいかを
まずは真剣に考えてみて欲しいです。
色々とあると思います。
出来なくなる前に全て実行しませんか?
なぜなら、やり残した後悔は、歳を重ねるにつれ大きくなります。
あの時やっておけば良かった、、、と。
何をしたいかは人それぞれです。
自分から出てきた答えを大切にし、どうすれば実行できるかを、前向きに考えてみましょう。
このとき大切なのは、出来ない理由ではなく、どうすればやりたいことができるか?です。
もしあと一年で人生が終わるのなら今の仕事でいいのですか?
ここで考えておくべきなのは、自分一人が幸せになる事で得られる幸福感には限界があるということです。
例えば
と考えている人が幸せになるには限界があるのです。
逆に誰かの為なっていることが実感できることは幸福感を得られやすく、実際に世界各国で寄付やボランティアのような他人に利益を与える行動をする人は、幸福度が高い傾向にあります。
こうした、時間、労力、お金などを使って誰かの利益を与える行動こそが幸せを感じやすい仕事なのです。
誰かの為に自分を分け与える事で自分の豊かさを実感でき、その行動がダイレクトに幸せを感じれることに繋がっていきます。
自分の幸せ+他人の幸せを合わせて感じる事ができるようになるのです。
現状で、自分の仕事が誰かの為になっていると感じているのであれば、あと一年で人生が終わるとしても、その仕事を続けるでしょう。
しかし、自分の仕事が誰の為にもなっていないと感じているのであれば、仕事なんてしたくないと思いますよね。
今一度、自分の仕事で誰かを喜ばすことが出来ているかを考えてみてください。
もしあと一年で人生が終わるなら、今悩んでいることで悩みますか?
人の悩みの9割が人間関係と言われています。
特に日本人は他人と自分を比べて悩むことが多いです。
自分の容姿や能力を他人と比べて落ち込んだり、または優越感に浸ったりすることは、誰にでも経験のあることでしょう。
しかし、病気になり死が迫った時、誰かと容姿や能力を比べるでしょうか?
きっとそんなことで悩まない、悩む必要がないと思います。
病気になったり、歳をとると身体の自由が効かなくなり歩ける距離も短くなるし、食事の量も減ってきます。
寝たきりになると、排泄さえも誰かの助けを借りないと出来ないかもしれません。
そうなった時、人と比べて一喜一憂することなど馬鹿ばかしくなり、今まで通り普通の日常を過ごしたいと思うようになります。
死を前にすると、どうでもいいことと、本当に大切なものが、明確に浮かび上がってくるのです。
今一度、もしあと一年で人生が終わるのなら今悩んでいることで悩むか?を考えてみてください。
あなたは自分らしく生きていますか?
もし一年で人生が終わるなら、誰だって自分らしく生きたいはずです。
人はついつい他人の目を気にして遠慮や我慢をしてしまいます。
あなたの周りに当てはまる人はいませんか?
わたし達は毎日、何を食べるか?どこに行くか?誰と過ごすか?
といった様々な選択をしながら生きています。
その選択の集合体が自分らしさに繋がります。
とはいえ、どうしても他人に合わせてしまう性格の方も多いかと思います。
そういう人は一度ひとりで行動してみて、何を食べたいのか?
どこへ行きたいのか?を意識して自分で選ぶことから始めてください。
ひとりであれば、誰かに遠慮をしたり、気にすることはありません。
まずは自分ひとりで行動してみると、本当は自分が何を望んでいるのかが明確になってきて、自分らしい選択が出来るようになります。
新しい一歩を踏み出していますか?
もしあと一年で人生が終わるなら、と考えた時に
という人に分かれます。
人は未来に希望を持てなければ、今日一日を大切に過ごすことが出来ない生き物です。
今よりもっと良くなると思えているから今日を一生懸命、楽しく生きられるのです。
人は成長を感じて、未来がもっとよくなると思えると、今生きることに活力が湧いてくるのです。
何より、人は暇があればあるほどネガティヴに悩む生き物です。
未来に思いを馳せることは、人に与えられた素晴らしい能力であり、生きる支えになるのです。
とはいえ未来に希望をもち、努力をしたとしても、必ず成功し報われるわけではありません。
ですが、夢中になって楽しめたらそれで良くないですか?
もしあと一年で人生が終わると考えたときに、上手くいこうが、いかなかろうが、どちらにせよわたし達は最後に死が待っています。
一年で成功したかどうかよりも、楽しめたかどうかのほうが大切なのです。
他人と比べるよりも、自分の成長を楽しんでください。
人生を最大限楽しむには未来に希望をもつことが大切です。
その為には何かを目指して本気になる必要があります。
成長できることであれば、何でもいいんです。
その結果、たとえいい結果が出なくても、努力をした事実は残ります。
そして努力をした過程で、人は必ず何かを学んでいます。
新しいことを学ぶことは成長です。
成長を感じれると楽しいはずです。
本気で熱くなって人生を楽しんでいれば、未練なく死を迎えることができるのではないでしょうか?
家族との時間を大事にしていますか?
もしあと一年で人生が終わるとしたら、あなたは誰と会いますか?
親、子供、家族と答えた方が多いと思います。
「もっと家族との時間を大事にすれば良かった。」
と、病で死を前にした方の多くが、このように語るそうです。
多くの人が元気な時は家族よりも仕事を優先しますし、仕事でたくさんの人と関わるので、孤独感もあまりないでしょう。
ですが、第一線を退いて仕事を退職し、身体の調子が悪くなってきたり、病気になって弱ってくると、自分の身の回りには会社の同僚や友達ではなく、家族しかいないことが多いのです。
仕事が忙しく、親に会うのが年に一回ぐらいしかない人も多いでしょう。
あと何回、大切な人に会えるのかを考えてみてください。
意外と少なくないですか?
そうこうしてるうちに、親や家族の人生が終わってしまうことだってあります。
今よりも少しだけ、大切な人との時間を作り、優先すると、もっと会っておけば、、、と後悔することは少なくなります。
まとめ
もしあと一年で人生が終わるとしたらどうするか?
以上のことを意識し、自分の生きている意味を考えてみてください。
誰だって生きているだけで働き、何か食べ、服を着て、どこか住むわけです。
それが回り回って誰かの収入になり、その人もまた同じように生きているわけです。
もっといえば、生きているだけで、誰かの心の支えになっているはずです。
大事なのは、自分の生きている意味をしっかり見つけておくことだと思います。
それが人生が終わる時に豊かさを手に入れる為に必要なことではないでしょうか。
僕も、父が突然失踪し消息不明になったり、妻の父が病気で意識不明の寝たきりになって亡くなってしまったりと、家族が突然いなくなってしまうことを経験しています。
何もしてあげられなかったなと、思います。
今できることを一生懸命やりましょう!
いつまでも あると思うな 親と金
ないと思うな 運と災難
ほなまた!
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