【禁煙】あなたはなぜタバコがやめられないのか?タバコをやめたい方へ!

コラム

なぜタバコがやめられないのか?

もうタバコやめたい、、、

この一箱で最後、、、

これラス1、、、

何回言ってきたことだろうか。

僕は何度も禁煙に失敗している、、、

もちろん、吸いたくてタバコを吸っている人もいるだろう。

しかしながら、出来る事ならタバコをやめたいと思いながらもついつい吸ってしまい、いつまでもやめられないとまらない状態が続いている喫煙者も多いはず。

私もその一人です。

このブログもタバコを吸いながら書いております。アメスピうまっ

 

今回は何故タバコがやめられないのか?
何故タバコを吸い続けてしまうのか?
を調べてみました。
そしてタバコを吸い続けてしまう

【本当の理由】を発見する事に成功しました

このブログを読んでタバコをやめられるかやめられないのかは貴方次第です!!

ここまででタバコと聞きすぎて吸いたくなってきたでしょう?

①タバコはただの【習慣】ではない

喫煙者の方は自分の意思で「毎日タバコを吸うぞ!」なんて事を決めた覚えは無いですよね?

仕事前に一本、休憩時に一本、食後の一本、、、

なんとなく【習慣】になって吸っているのではないでしょうか。

しかし、タバコはただの【習慣】ではありません。

そしてその違いを理解する事が【禁煙】への第一歩になります。アメスピうまっ

例えば

日本ではご飯を食べる時お箸を使うのは【習慣】になっています。

ところが仮に、お箸を使って食べると身体に悪い事が研究で明らかになり、家族や友人に箸を全部捨てられたとします。

そしてお箸の代わりにフォークやスプーンが用意された時、多くの人は仕方なくそれを使って食事をすると思います。そして【習慣】になります。

ところが!!

身体に悪いからといって家族や友人にタバコを捨てられ、代わりにポッキー&プリッツが用意された場合、多くの喫煙者は「仕方ないなぁ」とはなりません。

絶望に項垂れる者

発狂し、暴徒と化す者

タバコを探し旅立つ者、様々でしょう。

これがただの【習慣】との違い【欲求】です。

タバコが吸いたいという【欲求】です。

一般的な【習慣】は日常の【癖】みたいなもので、やめようと思えば案外すぐにやめられますが、逆にタバコは【癖+欲求】なので、なかなかやめられないというわけです。

【欲求】を抑える事は難しいのです。

②努力型の【禁煙】は続かない

努力、つまり我慢して【禁煙】した多くの人は、5年後〜10年後にまた吸い始めてしまうというデータがあります。

私も半年や3年しか禁煙出来ず、吸い始めています。

ニコチンテープを使用し禁煙した人を8年間追った結果、禁煙を続けていたのは僅か5%だったそう。

根本的な解決をせずに、その場凌ぎで無理やり対処しても再発しやすいのです。

【タバコの真実】を知る事で、吸いたい気持ちを無くす事ができるかもしれません。

③喫煙者がタバコをやめない理由

喫煙者が【喫煙】【禁煙】対して何を感じているのかを整理してみましょう。

【喫煙によるメリット(?)】

ホッとする。

ストレス解消。

食後の一本めちゃうまい。

仕事終わりの一本ばりうまい。

と思ってしまっている。

【禁煙によるデメリット(?)】

ストレス溜まる。

太る。

付き合いが減る。

と思ってしまっている。

そこへ

「タバコやめたら健康になるよ!」

「ご飯美味しくなるよ!」

「お金の無駄だよ!」

なんて分かりきった事を言われたりする。

そんな事分かっているけどストレス解消になるから吸っているだよ。

ていう考え方になるわけです。

それに加えて本人の意思とは関係ないところで、【ニコチン依存性】も関係してきます。

アルコールは比較的長い時間をかけて【依存症】になりますが、タバコはそれに比べかなり短い時間で【依存性】になる事がわかっています。

脳の中に始めたら止まらない回路が出来てしまうわけです。

禁煙中に一本だけなら大丈夫だろう!と

貰いタバコをしてしまうと、止まらない回路が発動しその効果により禁煙終了!となってしまいます。

禁煙失敗あるある一位ではないでしょうか?

経験ありますよね?

④ニコチンは脳波を遅くする

ニコチンの作用を理解するには脳波の話が不可欠になります。脳からの命令は脳波と呼ばれる電気信号によって波のような形伝えられます。

簡単に言うと眠っている時は脳が休んでいるので脳波は遅いが、目が覚めてぼーっとしているときは少し脳波が速くなり、はっきり目が覚めるとテンポの良いα波が出て、さらに何かに集中しているときは最も早いβ波が出ます。

一般的には起きている時にはα波かβ波が出ている事になりす。

ここで、タバコに含まれるニコチンには2つの作用があるのですが。

・1つ目は即効性の脳波を速くする作用

・2つ目は30分ほど遅れてくる脳波を遅くする作用

つまり、タバコを吸っている時は、頭がシャキッとする感じがするが、30分程経つと脳波が正常より遅くなっていき、α波やβ波が減り落ち着かない感じがしてくるそうです。

いわゆるニコチン切れというやつで、イライラしたり、集中力が切れたりするのはこの状態なわけです。

生物学の観点からみると、喫煙者がタバコを吸う理由は、遅くなった脳波を元に戻すためなのです!

タバコを吸った瞬間は脳波が正常に戻るので、イライラや不安感が解消してスッキリするのですが、時間の経過でニコチンが切れ脳波が遅くなり、脳波を戻すためにタバコを吸う。

うーん、まさにドラッグ

何故タバコを吸い続けるかお分かりいただけたでしょうか?タバコをやめるには、まだまだ険しい道のりが続きます。

僕は明日からから電子タバコに切り替えます。。。

ほなまた!

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