【僕の履歴書 vol.1】序章編

コラム

僕はなぜ個人事業主になったのか。

僕は現在、個人事業主である。

建材や家具の傷や劣化を直すことを生業とするリペア職人である。

こんな事業をやっています。

そんな僕がなぜ40歳を目前に控えた、俗に言うアラフォーで独立することになったのか。

このブログを機に振り返ってみようと思う。

元々は不登校でした

199X年・・・遡ること20幾数年前。

中学2年生頃から、義務教育という事に意味があるのか?
なぜみんなと同じ事を学ばなければならないのか?
そもそもめんどくせい。。。

と、疑問?や不満?を抱き不登校になりました。

学校へ行かずに何をしていたかというと

ゲームをしたり、ゴロゴロしたり
たまに友人と遊びに出かけたり。

特にしたい事があったわけでも無く
ただただ、だらだらと時は過ぎ、、、

苦笑いの校長

その結果、卒業式は個別に校長室で執り行われました。

母と校長と見たこともない担任の先生と僕。

卒業証書を校長からもらい、僕の卒業式は5分ぐらいで終わりました。

申し訳ない気持ちがこみ上げ、母の顔を見る事ができませんでした。

とりあえずやりたい事もなかったので私立の高校へ進学することに。

高校受験のテストが

問1・ A B C ( )E F G
( )を埋めなさい。

問2・ 58+98=

上記のような内容だった事は記憶に新しい。

そんな高校生活も3ヶ月ほどで終わり

引越し屋、居酒屋、スカウトマン、大工、リフォーム営業と様々な職を転々とし
(その間に父の失踪、デキ婚、離婚、再婚なども含む)

楽でイケてる仕事は無いかと求人誌を読み漁っていた時に

【家具のリペア職人募集!日当10000〜13000】

めちゃ楽そうでお洒落やん・・・」

USENから流れるイケてるミュージック
コーヒーを飲みながらイケてる家具を直す・・・いいやん、素敵やん。

と、記載もされていない事を勝手に妄想し、期待に胸膨らせながら面接を受けることに。

ほなまた!

つづく。

 

 

 

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